なぜ白いピアノなのか

なぜ白いピアノなのか

白いピアノについて当工房のこだわり

空間を彩るデザインピアノを

30年の実績をもつデザインピアノ工房。日本最高水準のピアノ・リフォーム技術と調律技術を提供

部屋は好みの色や様々なデザインのインテリアで飾るのに、ピアノには選択の余地が無い。

これだけ大きく存在感のあるピアノだからこそ、趣味に合わせて選べたら、もっと素敵な空間を創ることができ、そして自然とピアノに向き合う時間も増えていきます。でも、自宅や店舗には、その空間に合わせたカジュアルなピアノの方が合うはず。自宅で礼服を着る必要はないのでは・・・。そんな思いから「デザインピアノ工房」では、様々な趣向に合うデザインをピアノに施しています。

匠の技術でお客様の欲しかった、ここでしか売られていない“デザインにこだわった”インテリアピアノを販売、製作いたします。

黒いだけが、ピアノではない

「ピアノは奏でるインテリア」新しいピアノライフをご提供。

アンティークなスタイルがお好みの方には、シックな濃茶系のカラーリングを。クラシカルで上品なデザインをご希望の方には、ホワイトの全塗装に金モール・ラインを入れて…。

ピアノ塗装は、特殊技術です。何層にも塗り重ねて質感を高めていきますが、色ムラができないように、塗るつどに慎重な作業が求められます。

とりわけ白いピアノの塗装では日本一のシェアを誇るデザインピアノ工房が、その繊細な職人技術を駆使して、極上の仕上がりをお約束し、お客様に新しいピアノライフをご提供いたします。

メディア掲載情報

「白」に再生、家の中心に

料理人が味だけではなく、見た目にもこだわるのと同じイメージでピアノを奏でるインテリアとして仕上げる。リフォームのほか、自前で中古ピアノを仕入れて再生販売もする。

ネット販売を開始すると口コミで評判となり、月に10台程の注文が入るようになった。全国各地に届けられたピアノはそれぞれの家庭に様々な「変化」を起こしている。仙台でピアノ教室ではサイトで見つけた白いグランドピアノに一目ぼれした。

東日本大震災で被災し、市内の実家に家族と一緒に身を寄せていた。新しい家を構えて新たなスタートを切ろうと考えていた矢先に、白いピアノに出会った。「せっかくなら新しい家はピアノが中心にある家にしたい」と家族と話し合い、内装も白を基調に統一した。白という選択で新たなピアノの存在価値を見出している。

【日経新聞社掲載】

思い出のピアノ真っ白に”変身”

「うわぁ」名古屋市の自宅で置いたばかりの白いアップライトピアノを目にし声を漏らした。もとは今は亡き父から20年以上前に買ってもらった黒いピアノだった。ドードー、レーレー。弦を引っ張るピンを調整すると、「私が弾いていたピアノの音」と懐かしんだ。娘に「おじいちゃんも、きっと喜んでいるね」同工房は河合楽器の創業者河合小市氏に技術を学んだ現社長の恒夫さんの父、弘さんが1988年に立ち上げた。

白色ピアノは白を基調とした内装の家が増えている中、持ち込まれるピアノは黒色ばかりなのに疑問を感じた店長の光彦さんが提案。「今の家には重量感のある黒より、カジュアルな白が合う」料理人の経験がある光彦さんならではの発想から2007年、白色に塗り替える「インテリアピアノ」が生まれた。

インターネット店舗も開店し県内外から注文が舞い込む。ネットでピアノという高額な買い物に、不安の中で問い合わせしていただくお客様には、できる限り詳細まで丁寧に誠意をもって答えることを徹底しているという。

今、白いピアノが注目を浴びている。

【中日新聞社掲載】

その他テレビ取材

新聞記事に掲載のほか、NHK「おはよう日本」、SBSテレビ『SBSイブニングeye』で何度か紹介されています。
工房の技術や思いなど取材を通して皆さんに少しでも知っていただけたら幸いです。